【重要なお知らせ】2020年証券アナリスト第1次春試験の中止について

 

こんにちは、どうもアナストです。

 

昨日、公益社団法人日本証券アナリスト協会から、2020何度春試験の中止の連絡がありました。

 

メールを添付しておきます。

 

2020年証券アナリスト第1次春試験申込者 各位

<第1次春試験の中止>
公益社団法人日本証券アナリスト協会は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の状況に鑑み、受験者の安全を第一に検討した結果、以下で予定していた2020年証券アナリスト第1次春試験を全て中止と決定いたしました。

・2020年4月25日(土):ニューヨーク、ロンドン
・2020年4月26日(日):国内9都市(札幌、仙台、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、松山、福岡)および香港

試験準備をされてこられた受験者の皆さまには、大変申し訳ございませんが、ご理解、ご了承いただくよう、お願いいたします。

<試験申込者に対する特例措置>
2020年証券アナリスト第1次春試験の受験申込者の皆さまに、以下の特例措置を適用いたします(手続きは不要です)。

 1. 申込科目の2020年証券アナリスト第1次秋試験への振替え
   受験料の返金はできません。また、上記試験以外の試験への振替えもできません。

 2. 受験可能期間の1年延長

なお、特例措置の詳細は、4月13日(月)以降にメールでお知らせいたします。

お問い合わせ先
公益社団法人 日本証券アナリスト協会
教育運営部 E-mail: education@saa.or.jp

 

返金ではなく、秋試験に振替になりました

 

いい機会ですので、勉強が間に合わなかった方は、秋試験に向けて頑張りましょう。

 

 

アナスト

セミリタイアとは?

セミリタイアとは?

みなさんはセミリタイアという言葉を一度は耳にしたことあるのではないでしょうか?
最近では、YouTubeやテレビでも聞くことがあるでしょう。
セミリタイアには、2020年現在では、厳密な定義があるわけではありません。
人によっては違いますが、自分の決めた時間に働きながら、自分の時間を大切にして生活を送ることを意味します。完全な隠居や引退とは違い、ストレスにならない程度に社会と接点を持ちつつ、悠々自適な暮らしを楽しむライフスタイルを指し、仕事をセーブしたり、時短したりしながら、生活に困らない程度に働くイメージです。

まさに現代におけるワークライフバランスを追求した生き方といえるでしょう。

似たような言葉にアーリーリタイアというものがありますが、アーリーリタイアは60~65歳の定年前にリタイアすることを言います。

こちらはすでに大手企業や資産のある30代後半〜50代の方が目指す生き方なのではないでしょうか?


セミリタイアと年齢

セミリタイアは年齢とは直接関係ありません。もちろん定年を迎えていればセミリタイアにはなりませんが、状況が整えば20代でセミリタイアすることは十分可能です。

目指したところですよね。

セミリタイアに必要なお金は、

独身の場合だと、日常の生活費と老後資金だけです。それだけならあくせく働かなくてもまかなえるという人もいるでしょう。相続財産があれば20代、30代でセミリタイアを選択できる可能性もあります。


子どもがいる場合は教育費などもかかるためセミリタイアは難しいかもしれません。

一般的にセミリタイアが可能になるのは40~50代以降と考えるのが現実的でしょう。

50代になると子どもも独立していて、夫婦が生活するだけのお金で十分になるからです。

もちろん子どもの有無や年齢や、住宅ローンの有無によってもセミリタイアが可能な年齢は変わってきます。


セミリタイアに必要な具体的な金額は?


セミリタイアでまずクリアしなければいけないのは資金面です。

実際にどの程度の資金が用意できればセミリタイアが可能になるのでしょうか。


総務省による平成29年の家計調査報告によると、単身世帯の消費支出は16万1,623円でした。

つまり単身であったとしても月17万円程度は必要になります。

また、夫婦で暮らす場合、さらに子どもがいる場合は必要な生活費は跳ね上がるでしょう。

現在、生活費にどの程度かかっているかチェックしてみてください。

もしも50歳でセミリタイアしたとすると平均寿命の年齢までは30年以上あります。

ざっくりと計算しても1億円程度はかかる計算になるでしょう。


資金的な面をクリアするにはセミリタイアと言ってもある程度仕事をすることを計画してください。

年金については支給開始年齢が将来引き上げになる可能性もあり、不確定要素も多いので期待しすぎるのは禁物です。


セミリタイアしたとしても、税金と社会保険料の問題があります。前年の収入に課せられるものもあるため、初年度は特に負担が大きくなります。

セミリタイアしてからかかる費用については、細かい部分まで入念に計算してください。

 

セミリタイアするためにするべきこと

セミリタイアするためには、セミリタイア後どの程度の収入を見込めるのか洗い出すことが必要です。

例えば5,000万円を元手に年利4%で運用できれば、単純計算ではそれだけで年間200万円の収入になります。

実際には課税されてもっと少なくなりますが、それでも馬鹿にできない収入です。

1カ月換算で15万円以上の収入になるため、生活費を大きくカバーできるでしょう。


また不動産投資でアパート経営をおこなったり、小規模の会社を買収して役員報酬を得たりする方法もあります。

これなら自分に合ったスタイルで仕事をすることも可能でしょう。


セミリタイアするためにはある程度まとまった資金が必要です。

現在30歳の人が50歳になるまでに5,000万円貯めるには年間250万円の貯蓄が必要です。

本業だけで貯めるのが難しい場合は資産運用や副業が選択肢になります。


社会人として安定収入があるうちにどのような方法があるか考えておきましょう。

実際に会社員でありながら株式投資やFXで本業以上に稼いで、最終的に投資を本業にするケースもあります。


また日本よりも物価が安い国であれば、それほど資金を用意しなくてもセミリタイアが可能になるでしょう。

マイホームを購入するか、それとも海外移住するかなどどこに住むかも考えておきましょう。


失敗しないために


セミリタイアと言ってもうまくいかなくて、また仕事を探す結果になる可能性もあります。

それを避けるためにはどうしてセミリタイアしたいのか突き詰めて考えてみましょう。


例えば、毎日の通勤や人間関係に疲れている、趣味に時間を使いたいなどが理由として挙げられます。

そのような場合はフリーランスとして仕事を受ければ自分の好きなペースで仕事をすることができるでしょう。また趣味を活かして起業したり、SNSYouTubeを利用したりして稼ぐ方法もあります。


セミリタイアをしても資金が心もとなく結局働き始めることになったり、人とのコミュニケーションが少なくて孤独や暇な時間に耐えられなくなったりすることもあります。 セミリタイアする場合はある程度バランスを見て収入や世間とのつながりを確保しておくといいでしょう。


セミリタイアと言ってもライフプランを一通りしか準備しないのは危険です。社会情勢や物価の変化に対応できるようにいろいろなパターンを考えておきましょう。

また資産運用はいきなり大きな額を動かすと危険です。若いうちに少額から投資をスタートして練習しておくようおすすめします。

そのために私は、20代のうちから証券アナリストの勉強をしております。

セミリタイアに向けて、まず手始めに定期預金から始めてみるのはいかがでしょうか。

楽天銀行なら大手銀行と比べて金利が高く、各種キャンペーンへの参加でさらに金利アップが目指せるので、一度サイトをチェックしてみると良いでしょう。

【独学で証券アナリスト】実際に使っているおすすめのテキスト・参考書を紹介します!

 

どうもこんにちは。独学で証券アナリストを目指している

社会人2年目の会社員、アナストです。

 

証券アナリストって実際どんな勉強をしたらいいの?と思っている方も多いかもしれませんね。

 

今回の記事では、私が大学生時代、そしてサラリーマンになってからも実際に使ってきたテキストを紹介していきたいと思います。

 

ではさっそく見ていきましょう!

 

~私が実際に使っているテキスト・参考書~

私が実際に使っているテキストは、TAC出版のものです。

こちらは市販のテキストで、近所の本屋でも売っていると思いますので、

ぜひ手にとって見てみてください。

 

まず、大前提として、超重要なポイントですが、

協会から送られてくる通信テキストは一切使いません。(※超重要)

私自身も全く使っていないですし、この記事を読んでいる皆さんなら、

いろんなネット上の情報でも「協会のテキストだけで勉強した」

という人はいなかったのではしょうか?

(私は聞いたこともありません。というかテキスト自体、一度も開きませんでした…)

受験会場でも、試験直前に受験生達が確認していたのは、TACの総まとめテキストばかりです。

また、協会の推奨図書も必要ありません。「新・証券投資論」や「証券アナリストの数学再入門」など、買うだけムダです。

私は経済学部出身とはいえ、文系でしたので、

大学受験の時もあまり数学を勉強しておりませんでした。

ですが、試験自体にはそこまで影響もなく、

問題を解くことができましたのでご安心ください。

 

TAC株式会社から出版されている

証券アナリスト1次対策総まとめテキストシリーズ

がおすすめです。

というよりかは事実上の公式テキストといってもいいでしょう!

このテキストをしっかりとこなすことができれば、

必ず合格レベルに達することができます。

 

2020年試験対策 証券アナリスト1次対策総まとめテキスト 経済 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

価格:3,080円
(2020/3/14 16:11時点)
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2020年試験対策 証券アナリスト1次対策総まとめテキスト 証券分析 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

価格:3,520円
(2020/3/14 16:12時点)
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2020年試験対策 証券アナリスト1次対策総まとめテキスト 財務分析 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

価格:3,190円
(2020/3/14 16:16時点)
感想(0件)

 

↑のテキストを使い、科目の流れを掴んだところで、

過去問題集に取り掛かってください。

過去問題集は実は、講座は受講している方なら誰でも閲覧することができるんですよね!

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こんな感じで公式サイトでも過去問を閲覧することができます。

https://www.saa.or.jp/index.html

過去5年間分(春秋合わせて10回分)を閲覧することができますので、

あまりお金を掛けたくない方はこちらもおすすめです。

 

kindle等にダウンロードすることで、通勤・通学時間などのスキマ時間を使って気軽にスマホで勉強することもできます。

便利な世の中になりましたよね…

 

とはいえ、紙媒体でしっかりと解説も見たい、書き込みながら勉強したいという方は、

 TAC出版から過去問題集を購入するのもいいかと思います。

私は、こちらの過去問題集を使って勉強していました。

 

2020年試験対策 証券アナリスト1次試験過去問題集 経済 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

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2020年試験対策 証券アナリスト1次試験過去問題集 証券分析 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

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2020年試験対策 証券アナリスト1次試験過去問題集 財務分析 [ TAC株式会社(証券アナリスト講座) ]

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(2020/3/14 19:51時点)
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↑こちらには公式サイトよりも分かりやすく解説されておりますので、

あまり知識のない方や初めて証券アナリストについて勉強される方にとっては、

かなりおすすめのテキストとなっております。

 

参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

試験勉強頑張ってください!

証券アナリスト1次試験科目って何があるの?

証券アナリスト1次試験の科目は、財務分析、経済、証券分析の3科目があり全3科目を一斉に受験することもできれば、1つずつ受験することもできます。

 

大学で経済学を学んだことがある1人であれば経済から、受験するのがオススメです。

私もこの方法で勉強しております。

私も経済学部出身でしたので…

 

とはいったものの大学ではサークルに明け暮れでいておりましたので、復習というよりからはほぼ知識ゼロ状態です。

 

何事もコツコツと勉強することが大事ですので、早めに準備をしておきましょう!

アナリストの種類

①セルサイド・アナリスト

セルサイド・アナリストとは証券会社に所属する証券アナリストを示し、一般的にアナリストと呼ばれる場合はセルサイド・アナリストを指す。彼らの発行するアナリスト・レポートは、証券会社の顧客である個人投資家や、大口顧客である機関投資家(バイサイドと同義)に対するサービスとして、当該エリアへの調査報告をするという趣旨で作成される。つまり投資家が投資先を選定する際の情報提供をすることで、売買をサポートし、自社への証券手数料収入を拡大させることが業務の本質的な目的となっている。
より質の高いアナリスト・レポートを作成するために、各分野に精通した人材を求めており、しばしば事業会社で実績のある人物が当該エリアの専門家としてセルサイド・アナリストへ転職するという例も見られる。日経ヴェリタス他、複数のメディアから、機関投資家からの人気投票によるランキングとして「アナリストランキング」が発表されるが、ランキングの上位に入ることによりアナリストとしての評価が上がることが散見される。

 

②バイサイド・アナリスト

バイサイド・アナリストとは銀行系、証券系、生損保系、独立系などの資産運用会社に所属する証券アナリストを示す。ファンドマネージャーと合わせて機関投資家(バイサイドと同義)と呼ばれる。彼らの発行するアナリスト・レポートは、自社のファンドマネージャーが投資先を選定する際の情報提供をすることで、ファンドの運用成績向上に寄与をするという趣旨で作成される。セルサイド・アナリストのアナリスト・レポートが言わば公共性のあるレポートであることに対比して、バイサイド・アナリストのアナリスト・レポートは機密性の高い情報であり、その内容が公になることはない。それは自社に運用を委託している顧客(投資家)のためだけに調査報告をするという趣旨で作成されているためである。
セルサイド・アナリストからバイサイド・アナリストへ転職する例も見られる。またバイサイド・アナリストがファンドマネージャーとなることは、ひとつのキャリアパスとして認知されている。

③独立系アナリスト

セルサイド、バイサイドのどちらにも所属しない独立系アナリストも存在する。海外においては、エンロンワールドコムの破綻以降、大手投資銀行における投資銀行部門とアナリストの癒着関係が問題視され、独立系アナリストが一定の位置を占めるようになった。(参照:米山徹幸「アナリストカバレッジの現状と課題」45-47ページ)国内においては、シェアードリサーチやTIWに所属するアナリストがその例である。

証券アナリストとは

証券アナリスト(しょうけんアナリスト、英: Securities analyst)とは、市場を分析し調査をする者である。財務分析家、リサーチアナリスト、株式アナリスト、投資アナリストともいう。日本においては公的職能団体として、日本証券アナリスト協会がある。日本証券アナリスト協会は、証券アナリストを公的に認定するための試験制度を実施している。また、世界においては、米国に本部を置くCFA協会(CFA Institute)が認定するCFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)などが知られる。